内川ら11人がFA宣言 18日から交渉解禁

[ 2010年11月17日 19:13 ]

 プロ野球のフリーエージェント(FA)宣言選手が17日、コミッショナーから公示され、横浜の内川聖一内野手、ソフトバンクの多村仁志外野手ら11選手が名を連ねた。10選手以上が宣言するのは2002年以来。18日から所属球団以外のチームとも交渉が可能になる。

 18日には広島が国内FA権を行使した内川と交渉を行い、捕手強化を目指すソフトバンクは西武の細川亨捕手と、阪神は楽天の藤井彰人捕手と交渉する。
 海外FA権を行使した選手は国内外すべての球団と交渉が可能になり、ロッテの小林宏(本名小林宏之)日本ハムの建山義紀両投手らは米大リーグ移籍を希望している。宣言して残留を決めた阪神の関本賢太郎内野手はFA宣言選手契約締結合意が公示された。

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2010年11月17日のニュース