日本の複数球団から連絡も…川上 米国内でのトレードを最優先

[ 2010年11月17日 07:47 ]

 ブレーブスのフランク・レンGM(52)が15日(日本時間16日)、2Aに降格した川上憲伸投手(35)に関し、米国内でのトレードを最優先に考えていることを明かした。

 16日(同17日)からスタートするGM会議を前に、会場のフロリダ州オーランドに到着した同GMは「ケンシンに限らず、この場(GM会議)でウチの多くの選手について他球団と話す」と本格交渉に入る意向を示した。川上の代理人とは話し合いを続けており、日本の複数球団からも連絡を受けたという。ただ、日本の球団にトレードする場合は川上本人の同意が必要なだけに、「まだ返事を待っているところ」と説明した。

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2010年11月17日のニュース