関本はFA権行使し残留、3年契約でサイン

[ 2010年11月16日 16:29 ]

 フリーエージェント(FA)の取得資格条件を満たしている阪神の関本賢太郎内野手(32)は16日、西宮市の球団事務所で契約交渉に臨み、FA権を行使した上で残留することを明言し、契約を更改した。

 500万円減の7500万円プラス出来高払いの3年契約でサイン。関本は「高く評価してもらった。14年プレーした愛着のあるチーム。縦じまのユニホーム以外のイメージがわかなかった」と残留の理由を明かした。
 今季は主に代打で79試合に出場し、打率2割5分6厘、3本塁打、12打点。関本は「先発で出られず悔しい思いをした。来年挑戦したい部分」と話した。(金額は推定)

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2010年11月16日のニュース