大松軽度の肉離れ 第3戦以降は状態次第

[ 2010年11月1日 06:00 ]

 【日本シリーズ】ロッテ・大松尚逸外野手(28)が31日、愛知県名古屋市内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受け、右太腿裏の軽度の肉離れと診断された。前日の中日との日本シリーズ第1戦(ナゴヤドーム)の2回、走塁中に右太腿裏を痛めて途中交代していた。この日の第2戦(同)は球場入りこそしたものの練習は行わず治療に専念。ベンチ入りメンバーからも外れた。

 青山総合ベンチコーチは「きょうは無理。(今後は)1打席でも立てればいいけど」とし、2日の第3戦(千葉)以降の出場は当日の練習で状態を確認してから判断する。

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2010年11月1日のニュース