“ドラ1”リレー!大石2回を1安打零封

[ 2010年11月1日 06:00 ]

<早大・慶大>早大2番手で8回から登板した大石

 【早大0―2慶大】6球団競合の末に西武に1位指名された早大・大石は、斎藤の後を受けて8回から2番手で登板。先頭打者に右越え二塁打を許すなど2死一、三塁のピンチを招いたが、代打・伊場を中飛に打ち取り「負けていたし流れを変えられるように、とにかく0点に抑えようと思った」と振り返った。9回まで2回を1安打無失点。最速151キロをマークした。ドラフト後初の登板だったが「特に(影響は)なかったです」とさらり。ネット裏で見守った西武・鈴木編成部長は「いいところを見せようと思って力んでいたかな」と笑顔で話した。

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2010年11月1日のニュース