元中日ドラ1外野手 肺がんで死去

[ 2010年11月1日 14:19 ]

 元中日の外野手としてドラフト1位入団した、伊熊 博一(いぐま・ひろかず)氏が10月31日午後0時27分、肺がんのため名古屋市中区の病院で死去した。62歳。愛知県出身。通夜は2日午後6時から名古屋市中村区名駅南4の9の22、イズモ葬祭セレモニーホール名古屋貴賓館。葬儀・告別式は3日午前11時から同所で。喪主は長男孝義(たかよし)氏。

 66年の高校野球甲子園大会で春夏連覇を果たした愛知・中京商高(現中京大中京高)の主将。第2次ドラフト1位で67年に中日に入団。外野手としてプレーし、73年に引退した。通算成績は43試合、42打数5安打、打率1割1分9厘。

続きを表示

2010年11月1日のニュース