セCS、雨天中止続いてもダブルヘッダー行わず

[ 2010年10月13日 06:00 ]

 セ・リーグは12日、クライマックスシリーズの開催概要を発表。

 ファーストSは3試合制、ファイナルSは6試合制(中日にアドバンテージの1勝)で、ファーストSはセが07年からCS導入以来初の屋外球場となる甲子園で開催。天候不順などで予備日を使用しても19日(ファイナルSの前日)までに所定の試合を消化できない場合は、その時点で勝ち星の多い球団が勝者、引き分けを除いた勝ち星が同じ場合は公式戦2位の阪神が勝者となる。また、中止試合が複数発生してもダブルヘッダーは行わない。このため阪神1勝で2試合中止の場合、予備日の19日は試合を行わない。仮に巨人が勝っても1勝1敗で公式戦2位の阪神が勝者となるため。

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2010年10月13日のニュース