斎藤ら早大トリオがプロ志望届提出 中大・沢村も

[ 2010年10月13日 17:08 ]

 28日に行われるプロ野球ドラフト会議の目玉として注目される早大の斎藤佑樹投手らが13日、プロ志望届を提出した。早大は斎藤のほか、世界大学選手権日本代表の大石達也や福井優也の両右腕も提出。中大からは最速157キロを誇る本格派右腕の沢村拓一投手、東洋大は左腕の乾真大投手が出した。

 斎藤は東京・早実高時代の2006年夏の甲子園大会で全国制覇。早大入学後も1年から活躍し、今秋の東京六大学リーグでは史上6人目となる30勝、300奪三振を達成した。最速150キロの直球と高い投球術、安定した制球力が持ち味で、現時点ではロッテとヤクルトが1位指名を公表している。

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2010年10月13日のニュース