アレアレ…馬原、新人に打たれて3失点

[ 2010年10月12日 06:00 ]

2番手で登板し1回3失点の馬原はガックリとベンチに引き揚げる

 【フェニックスL・ソフトバンク12―9ヤクルト】ソフトバンクの守護神・馬原がフェニックス・リーグのヤクルト戦(西都)に調整登板したが、6回2死満塁からルーキー荒木に3点適時三塁打を浴びた。

 「久々だったので気持ちが入らないところもありました」。地方球場で軟らかいマウンド状態も影響したが、先頭の衣川に簡単に四球を与えるなど、1回3安打1四球で3失点と不安の残る内容。シーズン最終盤も5試合は2敗2セーブ、防御率6・75と不安定だった。14日からのCSファイナルS・ロッテ戦(ヤフードーム)までに再調整が急務だ。

続きを表示

2010年10月12日のニュース