故障を抱える両主砲「乗り越えなければいけない苦難だ」

[ 2010年10月6日 10:26 ]

 【大リーグ地区シリーズ】故障を抱えるレイズ、レンジャーズ両軍の主砲が、地区シリーズへの意気込みを示した。

 太もも痛でシーズン終盤を欠場したレイズのロンゴリアは「85~90%よくなった。(リーグ優勝した)2008年の経験が生きるはずだし、勝ち抜く自信はある」と強気に話した。
 脇腹を痛めて9月は2試合の出場のみだったレンジャーズのハミルトンは「痛くないといえばうそになるが、気にしない。乗り越えなければいけない苦難だし、チームのために戦う」と悲壮の決意だった。(共同)

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2010年10月6日のニュース