林昌勇 ヤクルト最優先も、米大リーグも選択肢

[ 2010年10月5日 19:53 ]

 今季でヤクルトとの契約が切れる林昌勇投手が5日、来季について「ヤクルトが第一希望。いっぱい愛着を持っている」と残留が最優先の意向を示した。

 ただし、林は3年以上などの大型契約を希望しており、ヤクルトとの交渉は難航必至の情勢。交渉決裂なら国内の複数球団が獲得に動くとみられるが、林は米大リーグ移籍も選択肢に入れている。ヤクルトの大木球団常務は「最大級の努力はする。複数年契約は視野に入れないといけないだろう」と話した。

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2010年10月5日のニュース