200安打の青木&西岡が月間MVP 能見は初

[ 2010年10月5日 14:33 ]

 プロ野球セ、パ両リーグは5日、9月の月間最優秀選手(月間MVP)を発表し、セは阪神の能見投手とヤクルトの青木外野手、パは日本ハムのウルフ投手とロッテの西岡内野手が選ばれた。

 初受賞の能見は9月に故障から復帰し、ライバルの中日と巨人から計3勝を挙げたことが評価された。3度目の受賞となった青木は、9月の出場全試合で安打を放つなど4割2分の高打率で自身2度目のシーズン200安打達成につなげた。

 初受賞のウルフは無傷の3勝、防御率1・69の好成績。年間200安打を初めてマークした西岡も打率4割6分7厘、43安打、8盗塁などでリーグトップの成績を残した。5月に続く3度目の受賞となり、同一シーズン2度はロッテ野手では初めて。

続きを表示

2010年10月5日のニュース