メッツがマニエル監督とGMを解任 後任にはあの人の名も…

[ 2010年10月5日 09:05 ]

 米大リーグで高橋尚成、五十嵐亮太両投手が所属しているメッツは4日、成績不振を理由にジェリー・マニエル監督とオマール・ミナヤ・ゼネラルマネジャー(GM)の解任を発表した。

 2008年シーズン途中から指揮を執ったマニエル監督は、昨季は70勝92敗のナ・リーグ東地区4位。今季は高橋の10勝8セーブの活躍などはあったものの、新加入の長距離打者ベイや主戦投手サンタナら、中心選手の故障離脱が影響し、79勝83敗の4位に終わった。

 新監督候補には前ロッテ監督のボビー・バレンタイン氏の名前も挙がっているが、ウィルポン最高執行責任者は記者会見で「まず新しいGMを決定し、そのGMが新監督を決める」と述べるにとどまった。

 レギュラーシーズン終了翌日の4日は今季57勝105敗だったパイレーツのジョン・ラッセル監督が解任されたほか、ブルワーズは中日でプレー経験のあるケン・モッカ監督との契約を更新しないことを明らかにした。(共同)

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2010年10月5日のニュース