真弓監督続投受諾!正式要請はシーズン後

[ 2010年10月4日 06:00 ]

 今季で契約が切れる阪神の真弓明信監督(57)が、球団からの来季の続投要請を受諾していたことが3日、分かった。球団幹部が明らかにした。正式な続投要請はシーズン終了を待ってからになるという。3日の広島戦後、真弓監督も「(返事は)したよ」と話した。

 就任2年目の真弓監督は故障者に悩まされながらも若手を積極的に起用。5年ぶりとなるリーグ優勝こそ逃したものの、CS進出を確保した。3日までに76勝62敗3分けとし、チームを2位に導いている。球団幹部は「それ(続投)を前提として(来季の)編成の話もしている」などと話し、球団が掲げる続投路線を真弓監督が受け入れていることを認めた。

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2010年10月4日のニュース