中日の投手力に脱帽の5球団監督

[ 2010年10月2日 06:00 ]

 ◆中日Vセ・リーグ5球団監督の弁◆

 ▼巨人・原監督 投手力を前面に押し立てたドラゴンズの戦いぶりはナゴヤドームでは特に安定感があり、長丁場のペナントレースを戦い抜く力はジャイアンツを上回っていました。

 ▼阪神・真弓監督 短期決戦みたいなところで勝ち切れないことが多かった。打てなかった。中日は、やはり先発投手がよかった。まだまだ一試合一試合、一つずつ勝っていく。

 ▼ヤクルト・小川監督代行 12球団No・1の投手力が素晴らしかった。特に終盤の勝負強い戦いはリーグを制した要因。来年は対抗できる戦力を整えたい。

 ▼広島・野村監督 中日とウチとでは後ろ(中継ぎ、抑え)の投手の差がハッキリと出ていた。ウチは6回以降の投手に選択肢がなかった。何が原因かをしっかりと分析しないといけない。

 ▼横浜・尾花監督 意識改革ができなかった。それに尽きる。投手が打たれてリードされ、何もできない状態が続いた。全員が守備、走塁、打撃、すべてのレベルを上げていかないと。

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2010年10月2日のニュース