FA交渉日程変更 岩隈ら日本人選手にも影響大

[ 2010年10月2日 06:00 ]

 FA交渉日程の変更は、今オフにメジャー挑戦を狙う楽天・岩隈ら日本人選手にも影響を与えそうだ。

 昨年は12月12日だった各球団の保有選手確定期限は、ウインターミーティング前の同2日に前倒しとなり、FA選手に対しての旧所属球団の年俸調停申請と回答期限も1週間早まった。これにより、日本人選手を含めたFA選手獲得の動きは12月6~9日のウインターミーティングが最大のヤマ場となりそうだ。また大リーグ機構と選手会が合意した事項の中には「トレード拒否条項」禁止も盛り込まれており、来季以降はシーズン途中の移籍がより活性化されそうだ。

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2010年10月2日のニュース