松坂ツキなし 8回2失点も…「あまりしゃべることはない」

[ 2010年9月27日 09:44 ]

ヤンキース戦に先発、8回を投げ4安打2失点で、勝敗は付かなかったレッドソックス・松坂

 レッドソックスの松坂大輔投手が26日、ニューヨークでのヤンキース戦に先発し、8回を投げて4安打2失点、1四球7奪三振で勝敗は付かなかった。チームは3―4でサヨナラ負けした。

 松坂は6回までヤンキース打線を2安打無四球無失点に抑える好投を見せていたが、1―0の7回に暗転。3番テシェイラに左前打を打たれると、続くロドリゲスをカウント2―0と追い込みながら、右翼への逆転29号2ランを許した。

 松坂は8回で降板。チームは9回に3―2と一度は逆転したが、その裏に2番手パペルボンが再び同点とされ、試合は延長戦に突入。10回1死満塁から3番手・岡島が押し出し四球を与えて、チームの連勝は3でストップした。

 ▼松坂の話 (8回2失点も勝敗つかず)あんまりしゃべることはない。(ロドリゲスに打たれた2ランは)コースは悪くなかったけど高さが中途半端だった。うまく打ったな、と思った。(速球は)前の試合から良くなる兆しはあった。状態がちょっと上がった感じ。

続きを表示

2010年9月27日のニュース