オリ中継ぎ陣ゼロ封！３人無失点リレー

　【オリックス７－３西武】ミラクル弾の陰でオリックスの中継ぎ陣が奮闘した。

　先発の中山が３失点で５回途中に降板後、比嘉、平野、岸田の３人が無失点リレー。「途中で取られていたらゲームは決まる。中継ぎが辛抱して頑張っているからよ」と岡田監督も手放しでほめた。３失策した前日１５日に続き、この日も坂口が適時失策するなど序盤にミスが出ただけに、中盤以降の粘りが光った。

　▼オリックス・後藤（５５年にバルボンが記録した二塁手としての球団年間最多安打を更新する１６４安打）記録についてはどうでもいいです。勝ったのが救いです。