今年のドラフトは大変！星野氏「今のプロよりいいのがいる」

　今年は早大の斎藤佑樹ら大学球界に好投手が多く、例年になく注目が集まっている。１７日は１９６８年のドラフト会議でそろって１位指名され、大学からプロ入りした星野仙一氏、山本浩二氏、田淵幸一氏のＯＢ３人が盛り上げ役となってエピソードなどを披露した。

　星野氏は「今、ペナントレースで投げている投手よりいいのがいる」と注目。その一方で「指名されただけで夢を勝ち取った、と思う選手が多すぎる。そこから夢に挑戦していってほしい」と激励も忘れなかった。