オリックスは“岡田監督の後輩”を1位指名へ

[ 2010年9月7日 06:00 ]

 オリックスが今秋ドラフトで早大・大石達也投手(21)を1位指名する方針を固めた。今ドラフトは早大の斎藤佑樹(22)、中大・沢村拓一(22)ら大学生の即戦力投手が上位候補に名を連ねる中、球団は岡田監督の後輩にあたる最速155キロ右腕にターゲットを絞った。

 大石は甲子園出場経験こそないが、福岡大大濠時代からドラフト候補に挙がっていた逸材。早大では1年からベンチ入りして主に抑えとして活躍している。オリックスは先発可能な即戦力投手が来季の補強ポイントだが「先発としてもそうだし、抑えもできる逸材」と球団関係者は高く評価。競合覚悟で剛腕獲りを目指す。

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2010年9月7日のニュース