ダメージ残るソフトバンク エースがまさかの連続KO

[ 2010年9月4日 20:45 ]

 【ソフトバンク5―12オリックス】想定外の光景だった。ソフトバンクの杉内は直球も変化球も低めに制球できず、4回5失点で2試合連続のKO。秋山監督は「全部真ん中。細かいコントロールがない」とエースの不調に不安を募らせた。

 1―0の二回2死二塁から4連打を浴びて3点を失い、四回も3長短打に四球が絡んで2失点した。「役目を果たせなかった。チームに申し訳ないとしか言えない」と杉内。切れ味鋭い普段の姿は見る影もなかった。
 打線が1―5の五回に追い付いたが、2番手の金沢が簡単に勝ち越しを許し、六回は摂津がカブレラに2ランを浴びるなど救援した4人すべてが失点した。「選手は力を振り絞って一生懸命やっている」と話す高山投手コーチの目もうつろだ。
 連敗が4に伸びた以上にダメージが残る敗戦。リーグトップの15勝を積み上げてきた杉内と、夏場もフル回転で接戦を勝ちに結び付けてきたブルペン。今季を支えてきた柱にきしみが生じている。

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