日米決戦グローバルWシリーズ実現へ初会合

[ 2010年8月27日 06:00 ]

 日米年間王者対決「グローバル・ワールドシリーズ」実現に向けた検討会の初会合が26日、都内で開かれ、日本野球機構(NPB)の井原敦事務局次長、日本ハムの島田利正球団代表(国際関係委員会委員長)、ジム・スモールMLBアジア副社長ら日米の実務者が開催時期や場所などについての課題を出し合った。

 この構想は今年1月に米国で行われたバド・セリグ、加藤良三両コミッショナーの会談で持ち上がったもので、井原事務局次長は「1年先、2年先と期限を切ってまとめ上げる話ではない」と慎重に検討を重ねていくことを示唆した。次回会合は来月にも行われる。

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2010年8月27日のニュース