楽天 余力を残して“上位いじめ”

[ 2010年8月27日 22:54 ]

 【楽天11―3西武】楽天は六回までに草野の3安打5打点の活躍などで11点を奪った。ここで勝負がついたと見るや、ブラウン監督は87球の永井を5回3失点で交代。六回以降は細かい継投で抑え、力を蓄えながら、嫌らしい「上位いじめ」を果たした。

 指揮官は「われわれは一戦必勝。CS(クライマックスシリーズ)は当然あきらめず、最後まで一丸で戦う」と力強い。永井の交代も「(間隔を)詰めていきたいので」と、中5日などのフル回転で勝ちを拾いたい考えだ。

続きを表示

2010年8月27日のニュース