横浜は大野、乾ら即戦力投手重視、島袋も上位候補に

[ 2010年8月23日 18:55 ]

 横浜は23日、横浜市内の球団事務所で編成会議を開き、尾花監督も出席してドラフト上位指名候補選手の確認などをした。大野雄(仏教大)乾(東洋大)の即戦力候補ら、チームに不足している左投手中心に約2時間、映像でチェック。尾花監督は「みんな良く見えた。前から言っているように、うちは投手。とっていかないと」と語った。

 全国高校野球選手権を制した沖縄・興南高の左腕、島袋も上位候補に挙がっている。

 横浜は23日現在、12球団ワーストのチーム防御率4・73で、来季の巻き返しには投手力のアップが欠かせない。

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2010年8月23日のニュース