鶴2勝目…16年ぶりの“快挙”も達成!

[ 2010年7月4日 06:00 ]

<巨・神>ウイニングボールを大事そうに握り締めながらヒーローインタビューを受ける鶴

 【阪神8―2巨人】阪神の先発・鶴が6回途中までを6安打2失点でプロ2勝目。巨人戦初登板初先発で勝利を挙げたのは5月1日(甲子園)のスタンリッジに続き今季2人目。日本人に限れば94年5月24日(甲子園)の藪以来、16年ぶりだ。

 5年目の23歳は「どうしても意識して、正直びびった」というがスライダーを有効に使い、緩急をつけて的を絞らせなかった。「腕を振っていけた。力もいい感じで入った」と満足げだった。

 ▼阪神城島(鶴を好リードし、打撃でも8回にダメ押しの14号ソロ)鶴は本当によく投げた。巨人打線で(球がよく飛ぶとされる)東京ドームだからね。

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2010年7月4日のニュース