守備の乱れが…悔しい広島

[ 2010年6月22日 23:17 ]

 【広島7-13阪神】広島は延長十一回に守備の乱れが大量失点につながった。1死から城島のゴロを梵が捕球できず失策を記録すると、そこから梅津が一気に崩れた。結局マートンに満塁弾を浴びるなど、この回だけで6点を奪われた。

 攻撃では四回に2ランスクイズを決めるなど、相手のすきをついた攻めで得点を重ねていた。それだけに野村監督は「いい点の取り方が出てきているけれど。競った試合ではミスをした方が負けるというのは野球の教科書に書いてある」と悔しそうだった。

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2010年6月22日のニュース