166キロルーキー2勝目 12回1/3で22奪三振

[ 2010年6月14日 12:46 ]

8奪三振で2勝目を挙げたストラスバーグ

 【ナショナルズ9―4インディアンス】ナショナルズの最速166キロルーキー、スティーブン・ストラスバーグ投手が13日、クリーブランドでのインディアンス戦にメジャー2度目の先発で2勝目を挙げた。

 初回、2連続三振でスタート。4回も2四球を出したが、3つのアウトをすべて三振で奪った。6回に2四球と安打で満塁にすると、交代を命じられた。
 ストラスバーグは5回3分の1、95球2安打で失点は本塁打による1点のみ。無四球だった初登板に比べ、球は荒れていたが、それが逆に的を絞らせなかった。
 メジャー2試合で12回3分の1を投げたストラスバーグの奪三振はすでに22個に達した。

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2010年6月14日のニュース