異常なし 松坂キャッチボール再開へ 

[ 2010年6月14日 08:31 ]

 右前腕の張りで15日間の故障者リスト(DL)に入った米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手は13日、医師の診察を受け異常は見つからなかった。この日はノースローで、試合のない14日は休養し、15日からキャッチボールを再開する見通し。

 松坂は広報を通じ「まだ様子見の状態なので特に話すことはない。医師の診断は、問題ないというものだった。火曜(15日)にキャッチボールをして、そのあとまた(首脳陣と)話しをする」とコメントした。
 フランコナ監督は「幸いなことに診察結果は非常に良かった。勇気づけられた」と喜んだ。松坂は12日の先発を直前で回避してDL入りしたが、さかのぼって8日付となるため、最短で23日に復帰できる。(共同)

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2010年6月14日のニュース