帰ってきた山本 復刻ユニホームで復活

[ 2010年5月30日 19:21 ]

 【オリックス3―1ヤクルト】捕手の構えたミットに、ボールが次々と吸い込まれる。オリックスの山本が抜群の制球力でヤクルト打線を手玉に取り、七回1死まで2安打無失点で4勝目を挙げた。

 5月は不振で2軍降格。「落ちるところまで落ちた。はい上がるしかない」と徹底して走り込み、こんがり日焼けして1軍に帰ってきた。復帰後はこれで2連勝。前回登板で巨人打線を抑えたことが自信になったそうで「マウンドで余裕ができている」と言う。
 多彩な変化球を低めに集めて打たせて取る持ち味が最後まで光った山本。イベント企画でブルーウェーブのユニホームを着た近鉄出身の左腕は「日本一のユニホームを着られて幸せ。きょうは星野さんのカーブと野田さんのフォークと長谷川さんのスライダーが宿った」。往年のオリックス好投手の名を連ね、試合後も“持ち味”の軽妙トークがさえていた。

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