かつての「赤鬼」も松坂の快投に完敗認める

[ 2010年5月24日 06:00 ]

レッドソックス戦後の会見で松坂大輔に完敗と笑顔を見せるのは、かつてヤクルト・近鉄で活躍し「赤鬼」と恐れられたチャーリー・マニエル・フィリーズ監督。

 【フィリーズ0―5レッドソックス】レッドソックス・松坂の記録を阻止したのは、メジャー16年目のフィリーズ37歳カストロだった。

 前日に右ふくらはぎを痛めたロリンズに代わり8番・遊撃で先発出場。8回2死で生まれたチーム唯一の安打に「(松坂が)物凄い投球をしていたから、とにかくバットに当てようと。結果は幸運だったとしか言いようがないね」。また記録から免れたマニエル監督は「全体的にボールがよく動いていた。直球に威力があったよ」と敵ながら脱帽していた。

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2010年5月24日のニュース