“元メジャー対決”城島がサヨナラ犠飛!

[ 2010年5月24日 18:04 ]

9回、サヨナラ犠飛を放ち久慈コーチ(右)と喜ぶ阪神・城島

 プロ野球セ・パ交流戦、阪神―ロッテ1回戦は24日、甲子園球場で行われ、阪神が5―4で競り勝った。4―4で迎えた9回1死満塁のチャンスに城島が薮田から中犠飛を放った。

 ロッテは初回、一昨年までロッテに在籍した阪神の先発・久保を攻め、1死二塁から井口の右前適時打で1点を先制した。
 しかし、その裏、阪神は2死一、二塁からブラゼルの左前適時打で同点に追いつくと、3回には新井の6号2ラン、なお2死二塁から鳥谷が左前適時打を放ち、この回計3点を奪った。
 ロッテは7回、大松の9号ソロで2点差とし、さらに1死一、二塁から代打・福浦の左中間への2点適時二塁打で同点に追いついたが、救援の薮田が誤算だった。

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2010年5月24日のニュース