ラミレス先制弾!追いつかれても長野、亀井が連発

[ 2010年5月24日 18:02 ]

 プロ野球セ・パ交流戦、巨人―オリックス2回戦は24日、東京ドームで行われ、巨人が6―4で競り勝ち、交流戦での成績を5勝5敗の五分に戻した。

 巨人は、前日右手甲に死球を受け小笠原が欠場し、代わって3番には高橋が2年8カ月ぶりに入った。
 巨人は初回2死一塁から4番・ラミレスの16号2ランで2点を先制。前日で本塁打を打った試合の“不敗神話”が途切れたラミレスは「今日からまた始めていけるといいね」と話したが、オリックスも2回、バルディリスの2ランであっさり同点に。バルディリスは「早い回に同点に追いつくことができてよかったよ!」と笑顔。
 巨人は5回1死二、三塁からラミレスの右犠飛で1点を勝ち越し。7回には1死一、三塁から高橋の左犠飛で1点を加えた。
 オリックスは8回無死一塁からT―岡田が2試合連発となる10号2ランで再び同点に追いついた。しかし、巨人はその裏、長野、亀井の連続ソロ本塁打で2点を勝ち越し、9回はクルーンが3者凡退で締めた。

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2010年5月24日のニュース