「不用意だった」初球狙われ…斎藤サヨナラ被弾

[ 2010年5月24日 09:46 ]

 ブレーブスの斎藤隆投手は23日、ピッツバーグでのパイレーツ戦で2―2の10回に6番手で登板し、2死からサヨナラ本塁打を浴び、2/3回1安打1失点で負け投手となった。今季は0勝2敗。試合は2―3で敗れた。

 斎藤は延長10回、簡単に2死を取った後、ドーミットに初球のツーシームを右翼席に運ばれた。

 斎藤は「変化せずに真ん中にいってしまった。入り球で注意しなければいけなかったが、不用意だった」。前日、雨で開始が1時間半以上遅れたナイターで1回1/3を投げ、翌日のデーゲームでの連投だったが「疲れは全然関係ない」と言い訳はしなかった。(共同)

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2010年5月24日のニュース