脅威の6割6分7厘!巨人 ミスにつけ込み先制

[ 2010年5月9日 14:33 ]

 【巨人7―5横浜】新潟での第2ラウンドは巨人が横浜のミスにつけ込み先制した。初回、無死一塁で2番長野は二ゴロだったが、これをカスティーヨが併殺を焦り二塁へ悪送球。チャンスが広がると、小笠原が中前適時打で二走の坂本が生還した。

 小笠原は3試合連続打点をマーク。この間の打率は6割6分7厘と大当たり。先制打も、比較的苦手な真ん中低めをうまく拾った技ありの一打だった。
 それでも小笠原は試合はまだ始まったばかり、どうなるか分からないといった雰囲気で「先制点が取れて良かった、以上」と厳しい表情だった。

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2010年5月9日のニュース