福留、気迫の守備も届かず…落胆５タコ

ブルワーズ戦の１回、エドモンズの二塁打となる大飛球に飛び付くカブス・福留

　【カブス６－８ブルワーズ】カブスの福留は５打数無安打。速球主体の攻めだった前日から、この日対戦した３投手は変化球攻めで「（相手投手に）うまくかわされた」とため息を漏らした。

　それでも初回の守備では、頭上の大飛球を追って外野フェンスに激突。記録は二塁打となったが、気迫あふれるプレーを見せた。試合後に左肩を氷で冷やした福留は「グラブに当ててるんだし捕らないと。（左肩は）だるい感じがあるので、ひどくならないように」と話した。