多木3打点!延長で殊勲打も

[ 2010年4月17日 18:55 ]

 東京六大学野球リーグ第2週第1日は17日、神宮球場で1回戦2試合を行い、法大―立大は法大が延長10回に多木の2点二塁打で勝ち越し、4―2で先勝した。

【試合結果


 法大は2年生の多木が3打点。延長10回には値千金の勝ち越し打を放った。

 昨年はルーキーながら年間打率が3割を超え、大学日本代表にも選ばれた。冬場はさらにパワーアップを目指し、1日千スイングをしたこともあったという。

 その成果が出たのか、右中間を破る長打で試合を決め「パワーはついたと思う。やってきたことは間違っていなかった」と納得顔だった。

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2010年4月17日のニュース