関大が先勝!8番打者が口火を切る

[ 2010年4月17日 17:44 ]

 関西学生野球リーグ第3節第1日は17日、大津市の皇子山球場で1回戦2試合を行い、近大、関大が先勝した。近大は関学大を2―0で下した。武内(4年、倉吉北)が5安打完封。関大は11安打を放ち、京大を7―1で圧倒した。

 関大は11安打で7点を挙げた。口火を切ったのは前田。四回に先制打を放った8番打者は「ちょっと詰まったけど気持ちで打った」と笑みがこぼれた。
 昨季王者の立命大に2連勝で勝ち点を挙げた後、同大に2連敗で勝ち点を落とした。藤田監督は「持っている力を出していると思う。プレーがしっかりしている」と、嫌な流れを断ち切った選手の頑張りをたたえた。

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2010年4月17日のニュース