五十嵐 目の前に飛んできた逆転満塁本塁打で考えたこと

[ 2010年4月17日 13:59 ]

 【メッツ―カージナルス】メッツの五十嵐は1―0の七回1死満塁から左中間にあるブルペンで肩をつくり始めたが、直後に逆転満塁本塁打が目の前に飛び込んできた。結局3度の準備も実らず、登板はなし。それでも試合後は「展開的にはまさか。中継ぎとしては難しい場面」と仲間をかばった。

 試合後は2ボールから甘く入ったスライダーを痛打された満塁弾の場面に自分を重ねた。「いかにボールを振らせるか。内角高めの直球かボールになるフォークかな」と強打者ぞろいのカージナルス打線を攻めるイメージを膨らませた。(共同)

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2010年4月17日のニュース