岩村「なめられないようにという指示があった」

[ 2010年4月17日 12:41 ]

レッズ戦の1回、右前打を放つパイレーツ・岩村

 パイレーツの岩村明憲内野手は16日、ピッツバーグでのレッズ戦に「1番・二塁」で出場し、4打数2安打1打点。内容は右前打、中前打(打点1)、投ゴロ併殺打、四球、空振り三振で打率は2割7分5厘。チームは4―3でサヨナラ勝ちした。

 今季5度目の1試合2安打を記録。一回に右前打して先制のホームを踏むと、2―0の二回には中前へ適時打。チームは終盤に粘ってサヨナラ勝ちした。
 メジャー2度目の先発となる右腕リークから2安打。「なめられないようにという指示があった。返り討ちに遭わなくて良かった」。六回には四球を選び、1番打者として3度出塁した。本拠地に戻っても打撃好調。「いいときにしっかりと基本をやっておきたい」と気を引き締めていた。(共同)

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2010年4月17日のニュース