チェン 2回以降立ち直る

[ 2010年4月16日 22:59 ]

 【中日3-4広島】中日の先発チェンは立ち上がりに失点したものの、二回以降は0点に抑えて7回3失点だった。

 一回に栗原に2ランを浴びたが、打たれたのは失投ではなく内角低めの変化球をうまくすくい上げられたもの。最速で150キロ台の直球とスライダーを軸に二~七回は4安打に抑え、1四球と制球も安定していた。
 サヨナラ負けで好投は報われなかったが「チームを勝たせることしか考えていなかった。立ち上がりはもっと丁寧な気持ちで投げたい」と話した。

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2010年4月16日のニュース