ため息の福留「そういう日だったんでしょう」

[ 2010年4月16日 12:06 ]

 カブスの福留孝介外野手は15日、シカゴでのブルワーズ戦に「2番・右翼」で出場、5打数無安打だった。内容は空振り三振、空振り三振、遊ゴロ、空振り三振、一ゴロで打率は3割4分5厘。チームは6―8で敗れた。

 「うまくかわされた」と疲れた様子の福留。速球主体の攻めだった前日から、この日対戦した3人の投手は変化球攻めに転じた。たまに来た速球を打つとファウルになり「そういう日だったんでしょう」とため息を漏らした。
 一回の守備では、頭上の大飛球を追って外野フェンスに激突。記録は二塁打だが「グラブに当ててるんだし、捕らないと」と悔やんだ。試合後は「ちょっとだるい感じがあるので、ひどくならないように」と左肩を氷で冷やした。(共同)

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2010年4月16日のニュース