マエケン先制打も…ラミレス同点3ラン&勝ち越しソロ

[ 2010年4月2日 18:11 ]

7回巨人1死、ラミレスが左越えに勝ち越しソロを放つ

 プロ野球、広島―巨人1回戦は2日、マツダスタジアムで行われ、広島は開幕投手を務めた前田健、巨人は昨季15勝をマークしたゴンザレスが先発。

 巨人は1回、坂本が左前打を放ち、3月31日の横浜戦の第4打席から1犠打をはさんで8打数連続安打をマーク。松本が送り、小笠原の左前打で1死一、三塁としたが、ラミレスが空振りの三振、亀井も右飛に倒れ、無得点に終わった。
 広島は2回1死満塁から前田健の中前適時打で先制。さらに東出の二ゴロの間に1点、2死二、三塁から梵の左翼線二塁打で2点を加え、一挙4点を先取した。
 巨人は3回、坂本が左越え二塁打を放ち、9打数連続安打をマーク。松本の中前適時打で1点を返した。
 坂本は5回の第3打席で空振り三振に倒れ、連続安打は「9」でストップした。しかし、巨人はこの回、ラミレスの3ランで同点に追いついきた。
 巨人は7回にラミレスが左越えに2打席連発となるソロ本塁打を放ち、勝ち越し。越智 、クルーンとつなぎ逃げ切った。

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2010年4月2日のニュース