元エースの阿知羅 意地の1失点完投!

[ 2010年4月1日 06:00 ]

<大垣日大―北照>2回、新谷を見逃し三振に仕留めガッツポーズをする阿知羅

 【大垣日大10-1北照】大垣日大・元エースの阿知羅(あちら)が甲子園初マウンドで意地の1失点完投。

 チームを3年ぶり4強へと導いて「いけるところまでいくつもりだったけど、完投できるとは…」。昨夏県大会まで背番号1も新チームで控え投手に降格させられた。投球フォームをセットポジションに変えて安定感が生まれたことで大一番のマウンドを任され、結果を残した。前回は初出場でいきなり準優勝。明治神宮大会覇者として乗り込んだ今大会。初の頂点はもう手が届くところにある。

 ≪坂口監督 甲子園通算35勝≫大垣日大・阪口監督は甲子園通算35勝目。箕島・尾藤公元監督、明徳義塾・馬渕史郎監督と並んで7位タイに浮上。センバツ通算22勝は尾藤元監督と並んで3位タイとなった。

 <北照 負傷の又野、志願の先発も…>前日の自由ケ丘戦で右手親指を負傷した北照エース又野が志願の先発も、わずか2/3回、打者7人で無念の降板。2番手の千葉も7失点して大敗を喫した。「悔いが残ります。僕がしっかり投げることができれば…」と又野は力なく話した。河上監督は「力負けしたなと思います。ただ又野が万全な状態で投げていれば、という気持ちはあります」と悔やみきれない様子だった。

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