バルデスが来日初勝利!1回に2被弾も粘る

[ 2010年4月1日 21:40 ]

ヤクルト戦に先発した中日・バルデス

 【中日5-2ヤクルト】中日の新外国人バルデスが、今季初先発で5回2失点と粘って来日初勝利をつかみ、チームの連敗を2で止めた。

 開幕2カード目に入り、山井、小笠原と2試合連続で先発投手が序盤で崩れていた。この日のバルデスも強風の悪条件で立ち上がりは苦しんだ。一回は先頭の福地にいきなり右越え本塁打を打たれ、さらに1死から3番の青木にも右翼スタンドに運ばれた。「最初、マウンドに行った時は緊張して腕が振れなかった」。ともに力んで高めに浮いた速球をたたかれた。

 序盤での失点。またもや先発投手がつかまるパターンかと思われたが、ここからしっかりと立て直した。140キロ台後半の直球と鋭い変化球を低めに集めて二回以降は無失点。「2本目の本塁打を打たれた後から腕が振れるようになった。だんだん自分の投球ができるようになった」。毎回走者を出したが、バックの好守にも助けられて逆転への流れをつくった。

 ドミニカ共和国出身の30歳。先発、中継ぎの両方をこなす身長193センチの万能右腕が、嫌な流れを断ち切った。

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