日大三 プロ注目右腕KO!1イニング10点!

[ 2010年4月1日 11:15 ]

3回裏日大三無死、荻原が左越えに勝ち越しのソロを放つ。投手有原、捕手新谷

 第82回選抜高校野球大会第10日は1日、甲子園球場で準決勝を行い、第1試合で日大三(東京)と広陵(広島)が対戦。日大三が8回に一挙10点を奪い再逆転し、14―9で勝ち、準優勝した1972年(昭47)以来、38年ぶりの決勝進出を果たした。

 日大三は1点を追う8回、広陵の守備の乱れで同点とすると、代打・清水が2点適時打を放ち、再逆転。その後も攻撃の手を緩めず、プロ注目右腕の広陵・有原をKOし、計9安打を集め、1イニングで10点を奪った。
 広陵は6回に2点、7回には4番の丸子が右越えソロ本塁打で勝ち越したが、悪天候の影響もあり投手陣の乱調が誤算だった。
 日大三は8回の攻撃で最多連続打数安打9の大会タイ記録をマーク。第57回大会の東海大五(福岡)に次いで2度目。
 また、日大三はこの試合の八回に1イニング9連続得点の大会タイ記録もマークした。第1回大会の市岡中(大阪)、第57回大会の東海大五以来3度目。

 ▼日大三・小倉全由監督の話 雨の中で大変だったけど、選手らが任された打席、守備をしっかりやってくれた。雨で決勝が順延になって投手は1日休める。プラスにしたい。38年ぶりの決勝では、みんなで力を出し切っていい野球をやりたい。

続きを表示

「第91回(2019年)選抜高等学校野球大会」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2010年4月1日のニュース