楽天、淡泊打線にブラウン監督「不満残る」

[ 2010年3月31日 06:00 ]

 【楽天1―6ロッテ】楽天は打線の淡泊さが目立った。安打数は7。だが7回まで先頭打者が出塁したのはわずか1度。さらに10三振に加え、14個のフライアウトでは走者も進めない。

 9回に中村紀の適時打で零敗を免れるのが精いっぱいで、ブラウン監督は「不満の残る内容」と厳しい表情をみせた。2三振を含む3打数無安打の4番・山崎は「唐川が良かったというより、オレらがひどい。監督も気の毒。動きようがない。春は遠いな」と自らを責めていた。

 ▼楽天永井(7回9安打5失点で2敗目)調子は良かったけど(6回に2点二塁打された)大松さんへの1球ですね。あそこで粘れなかった。

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2010年3月31日のニュース