尾花ベイが巨倒!いきなり4点ビハインドも粘って劇勝

[ 2010年3月31日 18:08 ]

9回横浜2死一、二塁、スレッジが右越えにサヨナラ3ランを放つ

カスティーヨ同点弾、そしてスレッジが決めた!

 【横浜8―5巨人】5―5で迎えた9回、横浜はスレッジが右越えにサヨナラ3ランを放ち、本拠地で今季初白星を飾った。
 昨年まで巨人の投手コーチを務めた横浜・尾花監督が古巣に挑む“因縁の対戦”第2ラウンド。巨人は1回、先頭の坂本が左前打で出塁すると、2番松本が送り、3番小笠原は四球、ラミレス、亀井の連続二塁打と、エドガーの中前適時打で一挙4点を先制した。横浜の先発・吉見は2回途中、わずか20球での降板した。
 横浜は2回、村田が中越えに2号ソロ。さらに続く3回にも無死満塁から村田の左犠飛などで2点を返し、1点差に詰め寄った。
 巨人は5回1死一、三塁から亀井の左犠飛で1点を加え、2点差としたが、横浜も6回に代打・内藤の右前適時打で再び1点差に。8回にはカスティーヨの2試合連発となるソロ本塁打で同点に追いつき、劇的な勝利につなげた。

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2010年3月31日のニュース