セ・リーグ第1号は“あの男”…でも“主役”は城島

[ 2010年3月26日 18:09 ]

2回横浜無死、村田が左越えに先制ソロを放つ。捕手城島

 【阪神7―3横浜】阪神は京セラドームで尾花新監督率いる横浜と対戦。7―3で逆転勝ちした。

 先制したのは横浜だった。2回、先頭打者の4番・村田が左越えに先制ソロ。昨年はWBCで故障し、開幕戦を欠場したハマの主砲が今季のセ・リーグ第1号を放った。
 村田は4回にも1死二塁から左翼線へ適時二塁打を放つ活躍。続くスレッジも左翼線二塁打を放ち、横浜はこの回2点を追加。リードを3点に広げた。
 しかし、神日本で5年ぶりの開幕を迎えた城島が阪神打線に火をつけた。注目の第1打席こそ遊ゴロ併殺だったが、4回の第2打席は、1点を返してなお1死二、三塁の場面から左中間へ同点打となる二塁打。阪神は2死後、桜井が2ランを放ち、この回一挙5点を奪って逆転。
 城島は6回の第3打席で中前打を放つと、7回の第4打席でも左翼線へ2点適時二塁打を放ち、3安打4打点と活躍した。

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2010年3月26日のニュース