痛恨の捕逸…帝京逆転勝ち!148キロ右腕は9奪三振

[ 2010年3月26日 12:44 ]

 第82回選抜高校野球大会第4日は26日、甲子園球場で1回戦を行い、第2試合で帝京(東京)と神戸国際大付(兵庫)が対戦し、帝京が8回に6番鈴木の中越え本塁打と捕逸で3―2で逆転し、2回戦へ進出した。

 帝京は最速148キロ右腕の伊藤が序盤に高めのボールを打たれ2点を失ったが、5回以降は無安打投球。計9個の三振を奪って1点のリードを守った。
 神戸国際大付は好投の岡本を7回に代えたのが裏目に出た形。堅い守りを随所にみせたが、打線が尻上がりに調子を上げた伊藤の前に後半沈黙した。

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2010年3月26日のニュース