焦り誘う松井稼「いろんなパターンを持っていた方がいい」

[ 2010年3月26日 09:59 ]

 アストロズの松井稼頭央内野手は25日、フロリダ州クリアウオーターでのフィリーズ戦に「2番・二塁」で出場、3打数無安打だった。内容は遊飛、遊ゴロ失、三ゴロ、四球。七回の守備から交代した。チームは7―8で敗れた。

 無安打でも2番打者らしい攻撃を心掛け、第2打席でセーフティーバントを試みた。これはファウルになったが、その後で力のないゴロを打たされたとき、俊足を警戒した内野手が焦って処理を誤った。
 相手のミスを誘ったプレーに、オープン戦で積極的にセーフティーバントを狙っている松井稼は「もっと必要になってくると思う。(2番打者として)いろんなパターンを持っていた方がいい」と話した。(共同)

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2010年3月26日のニュース